六月だけど
「正月」 森田子龍 臨
[弘法大師像賛]
「コウボウフデヲエラバズ」
という 諺の「コウボウ」とは、「弘法大師」のことで この古典の作者です。
「正月」はこの古典のなかに書かれている、ほんの一部分。
私の作品は、「ほわほわ~んとしている」ので、「がっつりした書を学ぶと良い」
と先生が差し出してくださった書です。
でも、行草体なので、
柔らかだけど骨のある、曲がっているけど角がないように・・・
う~~~~~~~~~~~~~~~~んと 難しい・・・
結局 残せるようなものはできず 新たな課題に悶々としています。
この書は「風信帖」でおなじみ(?)の
「空海」の「潅頂記」
臨書は、春の墨人展で「墨人賞」をとったY氏の作品です。
彼は、練習の量が半端じゃないっっっ!
さすがです♪
私も がんばらなきゃっ
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