六月だけど







「正月」  森田子龍 臨



[弘法大師像賛]



「コウボウフデヲエラバズ」

という 諺の「コウボウ」とは、「弘法大師」のことで この古典の作者です。
「正月」はこの古典のなかに書かれている、ほんの一部分。

私の作品は、「ほわほわ~んとしている」ので、「がっつりした書を学ぶと良い」
と先生が差し出してくださった書です。
でも、行草体なので、
柔らかだけど骨のある、曲がっているけど角がないように・・・
う~~~~~~~~~~~~~~~~んと 難しい・・・icon07
結局 残せるようなものはできず 新たな課題に悶々としています。


この書は「風信帖」でおなじみ(?)の
「空海」の「潅頂記」

臨書は、春の墨人展で「墨人賞」をとったY氏の作品です。
彼は、練習の量が半端じゃないっっっ!
さすがです♪

私も がんばらなきゃっicon03


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この記事へのコメント
森田子龍さん、私でも、お名前聞いたことがある!
書道をされる方の、張りつめた空気、緊張感、大好きです
ようちゃんみたいに本格的にってわけにはいかないけど、書道始めたいな
Posted by えい☆ at 2006年06月18日 00:11
いえいえ、私も趣味程度ですので・・・^^;
京都には、すごい先生方がいらっしゃるので、勉強になりますよ!
通ってみる
Posted by ようちゃん at 2006年06月18日 00:40
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